気が付けば鞄職人 「バッグ・カバン・小物のデザインと製作」

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2009年 07月 26日

バッグ完成

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前回製作途中だったバッグが完成しました。
手もみの加工をしているのですが、バッグの形になってからだとなかなか思い通りの感じにならないので身頃、マチと言ったようにパーツが完成するとそのパーツごとに加工を施します。
縫製したらそこでもう一度加工して完成となります。
写真のバッグはここからもう一度加工する前の状態です。
革が丈夫なのでなかなかてこずりました!

by kabansyokunin | 2009-07-26 23:23 | 鞄製作
2009年 07月 21日

現在奮闘中

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久しぶりに大量の製作におわれています。
ここのところ小ロットの製作が多かったので、久しぶりの大量(当社比?)とあってなかなか感が戻らずに苦戦したいます。
未だに鞄業界は不況の真っ只中といった感じで出口が見えてこない状況です。
我慢比べのような消耗戦がいつまで続くのかまったくわかりません。
現状頑張っていくしかないのかも知れません。
製作が多いことに愚痴を言っている場合じゃないことだけは確かなようです。
ちなみに現在製作中のバッグは手もみ加工でシワ感をだした革のカジュアルバッグです。
完成しましたらまたご報告を!

by kabansyokunin | 2009-07-21 10:19 | 鞄製作
2009年 07月 13日

革のつなぎ

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ショルダーベルトをつなぐところです。
当工房で数量が多いときによく使う方法で、つなぐ革の一方の表側と、もう一方の裏側を漉き機で薄くしてそこに接着剤をつけて張り合わせます。
こうして張り合わせると下の写真の様なつなぎ目になります。
これだと多少つなぎ目が見えてしまい納得できないときは、革を2枚上下に重ねて斜めに革包丁を入れると同じ角度、同じ面に切れ目が入るためにかなり正確に同じ断面が出来ほとんどつなぎ目がわからなくなります。
自分が教えてもらった方法は革包丁でつなぐほうなのですが、今回は量産に対して考えた革漉き機利用法です。
多分この方法は職人さんにとっては新しくもなんともないとは思いますが!

by kabansyokunin | 2009-07-13 08:30 | 鞄製作
2009年 07月 06日

革裁断用型紙製作

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革を裁断するための基となる型紙を作成しました。
当工房では手断ちが基本なので、最初に作成した鞄の型紙から型を写し厚紙にのせて型を取ります。
その厚紙を基に革を裁断していくわけです。
厚紙はかなり硬いのでこれがまた革を裁断するよりも何倍の力が要ります。
この作業を老体に鞭打ってやっていたわけなのです(;;)

by kabansyokunin | 2009-07-06 07:23 | 鞄製作