持手に使うアルミ芯を製作しています。
通常は必要な型をつくり同じ型を複製するのですが、小ロットの場合
結構型代がかかるものなのです。
こういったコストを鞄の価格にすべて織り込むのは自分の考え方に
反するところがあり、手をかければ安く出来るなら、自分の手でやろうと
いう考えです。
このアルミ芯は中央から折って合わせると丸手になるものですが
これをまずポンチでへこみを付け、そこをドリルで穴を開けます。
ドリルで開けた穴はネジで固定するものです。
そして、間を切り取れば2個の半丸の手芯が出来上がります。